スピード

ソフトバンクホークス

和田毅という投手がいる。

日本球界を代表する左腕。

早稲田大学からホークス(福岡)、

ボルティモア、シカゴと

渡り歩いて3年前に再び

福岡に。

今年の日本シリーズでは

わがジャイアンツ打線は

手も足も出なかった。

(悔しさを通り越して感服しました😂)

でこの和田毅選手。

大学1年生の夏の1ヶ月半で

球速が10キロ以上も

速くなったらしい。

ご本人が言うには

本来出るはずのパワーをそれまで

どこかに逃がしていたと。

それが体の軸と体幹の使い方を

マスターしたことで

急激にスピードが出るようになったと。

常識的には考えられないが

その後の活躍を見る限り事実だ。

と前置きが長くなったが

何らかのスピードを上げようと

したら普通はそれなりの強度の

訓練が必要なもの。

走るにせよ、ボールを投げるにせよ。

仕事にせよ、そして勉強も然り。

そこでうちの塾生のハナシ。

中2のSAは入塾してまだ1ヶ月弱。

このところ入塾当初に比べて格段に

思考スピード、書くスピードが

アップしている。

英語の授業ではときに

瞬発力が重要。

基本的な典型文などは即和訳

即英訳できると心強い。

その訓練を積み重ねていくと

スピードが上がっていく。

SAは毎回実直にこのトレーニングを

続けている。

SAはまさに今「それまでどこかに

逃がしていたパワー」を発揮

しているのかもしれない。

まだまだスピードアップの余地は

ある。底は見せていない。

こういう成長をライブで見れるのは

本当にエキサイティングだと思う✨